世界一周の旅★CANO'S DIARY

3年間に及ぶ、世界一周の旅。世界各国から放浪の記録をお届けします。

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ウブド散歩



緑あふれる自然に囲まれた【ウブド】は、
バリ島の中でも芸能・芸術の町」として名高い地。

実は、ワタシはウブドが大~好きで、
今回で5年ぶり、4度目の訪問になります。

青々としたライステラスが気持ち良~く広がり、
人々もどことなくのんびりしていて、
「町」というよりはむしろ「村」と呼ぶにふさわしい。
そんなのどかさが「ウブド」の魅力のひとつだったのですが。。。

2009年11月のウブドは、
中心地は無数の車とバイクでひしめきあい、
市場や王宮の目の前は大渋滞!
あんなに空気の良かった村が、
今ではむせ返るほどの排気ガスで息苦しい…┗(;´Д`)┛

両脇に並んでいたオープンエアのお土産屋さんは、
ウィンドーガラスのあるブティックに姿を変えていた!
以前通った、絵画のお店がどこにあるのか、
いや、それどころか、まだあるのかさえよくわからない。

あっちゃぁ……
まるで知らない町に来たみたい!!!

これにはかなりのショックを受けた。
5年でこうも変わるんだぁ。。。

「バリ島の変化は凄まじい!」
改めてそう思ったね。

はあぁぁぁ、、ショックぅ… (´-ω-`;)


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

さてさて。
気を取り直して!

ウブドに来たら、まずは「ジャランジャラン」しなくちゃ♪
インドネシア語で「お散歩」です!

中心地エリアは、
ブラブラ歩いていたらバイクや車にひかれそうなので、
もう少し離れた場所に足を伸ばしてみることに。
そこにはまだまだ「ウブド」らしい
のどかな風景が残っていましたヨ。(ホッ!)

チャンプアンと呼ばれるエリアは
絶好のお散歩コース!
DSCF3106.jpg
小高い丘の上にある遊歩道にはバイクも来ないし、
散歩を邪魔する、ガラの悪い野良犬たちもいない♪
この道の両脇は、渓谷になっていて
360度グリーンのパノラマが楽しめます。


DSCF3101.jpg

DSCF3105.jpg
向かい側には高級リゾートのヴィラが建ち並んでいます。

DSCF3116.jpg
そうそう!これこれ!
これこそが、「THEウブド」な風景なのですよ~。
やしの木&田んぼ。
日本には無いこのコントラストがいいよね♪


DSCF3123.jpg
こんな風景を見てると、自然と気持ちが和んじゃう。

DSCF3114.jpg
いかにも南国な、面白い植物だねぇー。

少し歩き疲れたなぁ…って頃に、
タイミング良く現れたカフェで休憩にしましょ (*´ー`)

DSCF3127.jpg
そよ風に吹かれて、
ライステラスを眺められるカフェなんて
最高に気分いいね♪


DSCF3130.jpg
とろりと冷えたマンゴージュースが
これまた至福じゃ~♪♪



バリ島では、民家エリアのお散歩も楽しいヨ!
P1170543.jpg
ひょろりと高~くあがる飾りは、長い竹と笹で作られてる。
どの家の前にも飾られているので、
通りはお祭りのよう!


立派な門を構えている民家がたーくさん!
DSCF3050.jpg
これ、ホテルの前じゃないですよ。
一般のお家の門です。
きっとお金持ちなんでしょうけど、格好いいょねえ!!


お散歩していると、
こんな愛嬌のある石造たちにたくさん出合います。
DSCF3150.jpg
DSCF3149.jpg

民家の前でも、ほら。
DSCF3152.jpg
石造に布を巻いたり、
耳にお花を挿したりするのもかわいい♪



バリ島の人々は、
世界で唯一の「バリヒンドゥー」という宗教を信仰していて、
それはそれはとても信心深い生活を送っています。

DSCF2962a.jpg
お寺へお供え物を運ぶ女性。

DSCF4007.jpg
こちらはチャナンと呼ばれるお供え物。
毎日1日3回、お寺や家、庭、道路etc…
あらゆる場所に置くのが習慣です。


東京都の2.6倍の面積といわれる島内には
数万のバリヒンドゥー寺院があるそうです。
DSCF2958.jpg
小さな町中にあるような名も無い(あるのか!?)、
小さなお寺でも、とっても立派!


P1180073.jpg
石造に苔が生えていたりして、
まるで遺跡のような重厚さを感じます。
カッコイイなぁー!


P1180080.jpg
お寺の中はいたって質素。
同じヒンドゥーでも、インドのそれとは大違い!
「文化」は民族の性質を表すのねぇ~。



そして、忘れてはいけないのが、
ウブドといえば、芸術の地!

小さな頃から、男の子は楽器、女の子は舞踊を学びます。
そして他にも、彫刻をやる人がいて、
絵を描く人もいます。
地元民の一人ひとりが芸術家なのです。

宿のおじさんが、彫刻家だったり、
食堂のおじさんが、ダンサーだったりするわけです。
なんか、ものすごくカッコイイ!!

つい先日、宿探しをしていた時。
たまたま覗いた宿のおじさんがやはり絵描きさんだった。

P1170514.jpg
その作品の緻密さに思わず息を呑んでしまった!
彼のお父さんもまた、絵を描いていたそうで、
彼は5歳から絵を描き始めたと話していた。


P1170510.jpg
ちょっと失敬して…作品の一部を拡大。
どぉですかッ!この細やかさ!!
日本の書道用の墨を使って描いていました。



そして。
ウブドでは毎晩、いくつもの場所で、
伝統芸能を披露するショーが行われています。

これもまた、地元住民たちが有志で集まり、
グループを組織して、ダンスや楽器等、日々練習しては、
それぞれのステージを開催しているんですねぇ。

驚くのはそのレベルの高さ!
決して「町内会の発表会」などにありがちな
“素人の自己満足”レベルじゃない!

実際に、海外で高い評価を受けて、
年数回の海外公演までこなすグループまである程!

というわけで。
ウブドでは、毎夜あちこちで開かれるショーを見て回る、
という、とっておきの楽しみもあるんですネ~♪

DSCF3392.jpg
こちらは天女の舞。
衣装のきらびやかさも、観客を楽しませてくれます。


DSCF3007.jpg
ストーリー仕立てになっているダンスも多いので、
ついつい見入ってしまう。


DSCF3190a.jpg
日本の獅子舞を思わせる“バロンダンス”は迫力大!

DSCF3023.jpg
鳥をイメージした衣装。
なんか…小林幸子を思い出してしまった。(笑)


DSCF3240.jpg
こちらはかなり有名になった、ケチャダンス。
「チャッ!チャッ!チャッ!」と威勢よく、
リズミカルに繰り返される男性コーラスの迫力に鳥肌。


ケチャのステージは、ファイヤートランスショーとの
2部構成になっている場合が多い。
これが、また凄いのよッッ!

DSCF3269a.jpg
ボウボウと燃え盛る椰子の実の上を、
ナチュラルトランス状態に入った素足の男性が走り回る!
もちろん、その男性はヤケドをしていない。
うーん。。。人間の未知なる力ですな…。
※昔、祭事に行われていた儀式を元に披露されているショーです。



さすが、ウブド。
まさに、芸術を育む町。
こんな町、世界中探してもないんじゃないかな?

ウブドの町の容相が
あまりに変わってしまったことに
大きな衝撃を受けたものの、
こうしたウブドの真髄とも言える、
独自の文化精神が変わらずに守られている姿を見ると
ホッとすると同時に、頭が下がる思いがしたよ。

そして、周りに広がる、この景色!

P1170946.jpg


やっぱり、ウブドは素敵だー。



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テーマ:世界一周 - ジャンル:旅行

コメント

お久ぶり~
もう、『いいなぁ~』『いいなぁ~』と言う言葉しか出てこないよ。
旅の最終章を楽しんでいるね♪
日本は、かなり寒いですよーーー
私達の住んでる場所も『島』なのに、全然暖かくないよーーー
かのちゃんの写真で、私達もウブドに行ったきになりたいと思います~(笑)

  • 2010/01/20(水) 16:07:21 |
  • URL |
  • rika #-
  • [ 編集 ]

すごくきれいだーーーーーーーーー

こんな場所があるなんてスゴイ。
地球もまだまだ捨てたもんじゃないね。

  • 2010/01/20(水) 16:28:28 |
  • URL |
  • ぱんだ #-
  • [ 編集 ]

そうそう、こんな感じでいやされるよなあ、、、。もう、そちらで、就活もありでは?!ちなみに今回の幸子さんは、ジャイアントでしたよ。

  • 2010/01/21(木) 19:17:23 |
  • URL |
  • jack #-
  • [ 編集 ]

2人とも楽しんでるようで何よりよ~♪(^-^)

canoがそんなウブド好きなのは知らなかったけど、華が当時バリで、1人やけくそ気分だった時(笑)、親切なバリニーズがバイクで色々連れて行ってくれたのを、ライステラス見て思い出したよ(^-^)

どうでもよい気分で誘いに乗ってたくせに(笑)、ウブドは気持ち良~い♪!!って思った感情とかも思い出した(笑)

と同時に、人けも少なかったから、このままクタに連れて帰ってくれなかったらどうしよ…とかも考えてたな(^^;)

けど1人じゃ見ることなかったはずの、バロンダンスを始め、ツアー並みに色々連れて行ってもらってた事思い出したわ★
引き続き、楽しいバリライフをねっ♪

  • 2010/01/25(月) 03:14:10 |
  • URL |
  • hana #-
  • [ 編集 ]

こんにちは。 バリ島いいですねー! 昔から一度行ってみたいと思いながら未だ達成していません。 でも、近いうちにぜひ行きたいです。
ウブドの町、素晴らしいですね。 住人皆が敬虔な教徒でしかも芸術家だなんて、かなり高尚でハイクオリティな生活をしているんですね。うらやましいですね。 

  • 2010/01/27(水) 11:21:47 |
  • URL |
  • Ami #-
  • [ 編集 ]

★rikaちゃんへ

お久ぶり!!
お店の方は順調ですか?

種子島もさすがに冬は寒いんだァ!
イメージは常夏なんだけどな。(笑)
ワタシの記事で、少し暖かい空気を思い出してくれたかな?

  • 2010/01/27(水) 15:05:46 |
  • URL |
  • cano #-
  • [ 編集 ]

★ぱんださんへ

「地球も捨てたもんじゃない」ってホントだね!
この旅をしていて、そう思える景色に沢山出会ったなぁ。
ぱんださんも是非、その目で見に来てくださいョ!

  • 2010/01/27(水) 15:07:54 |
  • URL |
  • cano #-
  • [ 編集 ]

★jackさんへ

ウブド、懐かしいでしょー。
jackさんも好きでしたか?
こんな環境にいると、就活もちょっと考えちゃいますよね~
でも!今のワタシには「日本」が憧れの場所ですよッ!
早く、日本帰って居酒屋行きたいーッ!!

  • 2010/01/27(水) 15:11:09 |
  • URL |
  • cano #-
  • [ 編集 ]

★hanaへ

hanaがバリ島から帰ってきて、
「キライだった」と言い放った時の衝撃は忘れられないよ!(笑)
なんだ~。楽しい思い出も一応あったんじゃん!(笑)

でも今なら、hanaの言っていた気持ちもちょっと分かるわ。
この島、「バックパッカー」としてくる場所じゃないもんね。
やっぱ、お金使ってゴージャスな楽しみ方しないと~~~。
って思いながら、「上流階級」の日本人旅行者たちを眺めています…。

  • 2010/01/27(水) 15:15:44 |
  • URL |
  • cano #-
  • [ 編集 ]

★Amiさんへ

Amiさん、こんにちは!
バリ島は海も山も近いし、文化も独特で
魅力の多い素敵な島ですよォ~!
是非、遊びにくることをオススメしまーす♪

  • 2010/01/27(水) 15:18:41 |
  • URL |
  • cano #-
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