世界一周の旅★CANO'S DIARY

3年間に及ぶ、世界一周の旅。世界各国から放浪の記録をお届けします。

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中国で観る皆既日食 in 稲城

『中国で、皆既日食を見よう!』 

そう思いついたのは、つい3週間前のこと。
それから、ネット事情の良い環境を大いに活用し、
当日の太陽の動きから、
確実に皆既日食が観測できる場所を調べ、
大理(3週間前に滞在していた場所)から無理なく移動できる場所を選び出し
ワタシ達が観測地に決定した場所は……

 
チベット文化圏の四川省【稲城(タオツェン】という町。


この近くには、『亜丁自然公園』という
風光明媚な観光地があるため、
特に写真を愛好する中国人に人気のある土地だそう。

もちろん(?)、そんなことは全く知らなかったワタシ達。
ネットでも、ほとんどその情報はでてこなかったため、
「チベット系住人の多い町」という以外は、
特に何も知らないまま(どんな土地なのか?宿はあるのか?etc…)、

「きっと世界中から、皆既日食を見ようと、旅行者が集まってくるハズ!」
「急いで、いい宿を確保しとかなくちゃ!!」
と、

若干、前のめり気味に【稲城】へと向かいました。


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稲城は1時間もあれば、歩きつくせる位の小さな町。
町の中心地は整備されていて、とてもキレイ。

DSCF1577.jpg
稲城には高い建物が無いので、皆既日食の観測にもバッチリ!

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町で唯一のツーリスト街!?
数軒のお土産屋さんがある以外は、
ローカルな商店街という感じ。


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中心地から外れて、10分程度歩くと、
周りには小高い丘がいくつもあり、
のどか~な風景が広がっています。



いやぁ~、素晴らしく景色が良いし、
標高も3800mと非常に高いため、
カラっとした気持ちのいい気候。
そして、なによりチベット文化圏ということで、
なんだか別の国へ来たような気分になれます♪

他人に一切興味を示さない漢民族とは違い、
チベタンの人々は、好奇心旺盛!?
挨拶をすれば、ニコニコ顔で返事をしてくれるなんて、
今までの中国ではなかった反応。(笑)
ただし、漢民族とは違って、
料理はあまり得意じゃないみたい…ね( > _ < ;)

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人懐っこい笑顔のチベタンのみなさん。

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こちらは、チベット仏教のシンボル【マニ車】。
これを1回まわすと、お経を1回唱えたと同じ功徳を得られるそうです。
「ワタシ達もまわしていい?」と聞くと
「おぅ!もちろん!さぁこっちへおいで、おいで~。」と
快く参加させてくれました。


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真ん中分けした長い黒髪と
赤いほっぺたが印象的なチベット女性たち。
若い女性たちは、ちょっと恥ずかしがり屋?



民家の造りも、漢民族とは全然違う。
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要塞みたいに立派な石造りのお家。

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手の込んだ、こんな窓枠も特徴的。

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どの家の石垣もこんなに丁寧な造りで、驚きます。

どの家も、すごく立派なのに、
よくよく見ると、手造り感たっぷりで素敵☆
温かみのある家ですよね~。

【稲城】は見るもの、触れるものが
今までと違うから、
ほんと、異国みたいで面白いなぁー♪


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そして、肝心の7月22日。
『皆既日食を見よう!』と世界中から人々が押し寄せてきて、
もぉ~大変!!!

…なんてハプニングは、一切なく。(笑)

普通に、観光で来ていた(たまたま居合わせた…)
中国人観光客の皆さんと共に
その日の朝を迎えました。

当日朝7時半。
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ガビーン ( ̄ロ ̄;)! 曇ってるゃーん!!!
太陽ドコヨ?????



この日のために、大理に潜伏すること3週間。
早めの稲城入りで、1週間。
計1ヶ月も、大幅に予定を変更して、待ってたのにィ……。


( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)



と、ガッカリ …していたのも束の間。
おやおや~~?!?!
見る見る間に雲が流れていき、薄くなってきたよォ!

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ほら!青空も見えてきた♪♪
宿にはこんな、お庭風テラスがあって、観測にちょうど良かった♪(ここは3階です)



しかも、雲の厚みがちょうどフィルターの役目をしてくれて、
太陽の欠けている様子が肉眼でも楽に見えて、
むしろいい感じです!

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この状態が約4分間続きました。

辺りは真っ暗!
数時間前に飛び立っていったばかりの小鳥たちが、
慌てて家路についてたのが、面白かった ヾ(´▽` )

一番見たかった “ダイアモンドリング” も、
バッチリ見ちゃったもんねーッ (人´∀`)♪

ホントに一瞬だったけど、
キラーッと強烈な光線を放って
美しいダイアモンドリングを作ってた!

すごかったー。

ε=ヾ(*・∀・)/

ε=ヾ(*・∀・)/

ε=ヾ(*・∀・)/
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テーマ:世界一周 - ジャンル:旅行

オイシイ大理生活 ヽ( ´¬`)ノ♪

中国へ入って約1ヶ月。

無料ビザ2週間 + 観光ビザ1ヶ月間(2400円)の
1ヶ月半で、
この広い中国を抜けなくてはッ!と、
これまで、かなり息巻いて移動を続けてきました。

正直、息切れです ┗(;´Д`)┛ゼイゼイハアハア…

そろそろちょっと、一息入れたいところ…。

そんなワタシ達が今いる【大理】は、
旅人達の “沈没ポイント” として名高い(?)、
中国では希少な場所なんですねぇ~ (*´ο`*)♪

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大理のシンボル!
雨の夜のライトアップは格別。


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白族(ペー族)のおばちゃん達は皆、この服装で歩いてます。

【沈没】とは旅人業界用語(?)で、
本業である筈の【旅】をサボって、
一ヶ所に長期滞在してしまうコトを言います。
 



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旅人を沈没させる魅力を持つ町は、
世界中に沢山存在するわけですが、
その条件にはいくつかの共通点があります。

まず、物価が安いこと。
これは、大前提でしょうね。

そして、食事に困らない環境。
どんなにいい場所でも、
食事に飽きたり、困ったりするような場所には
そう長く居たいとは思いません。

+アルファで、
その土地ならではの特長・面白みがあること。
(景色が綺麗だとか、音楽がいいだとかetc…)

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もちろん。
ここ【大理】も、上記の条件をクリアしているわけです。

大理は、昔々に栄えた古都の街。
住民の大多数が白族(ペー族)と呼ばれる少数民族で、
彼らの独特な文化を垣間見る事ができ、
そして、趣を残した風情ある街並が、
中国人観光客にも人気の場所です。

しかし、同じ古都の街と言っても、
ここは前回ご紹介した【麗江】のような
イケイケ!ドンドン!お祭り騒ぎ的な観光地とは違い、
土地の人々の素朴な生活感を
身近に感じられる落ち着いた街。

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テンションを上げて観光を楽しむならば、麗江。
生活するように、居心地の良さを感じるならば、大理。
といった違いでしょうか。

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ワタシ達が大理を気に入った理由は、
まず、お宿!!!

なんたって、ここには、
世界最高レベルの安宿が存在してるんですッ。

 旅人に教えてもらった【玉源客桟】
 白族の家族経営の宿。
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1泊60元(900円)のところを、
長期滞在割引で50元(750円)にしてもらいました♪
【場所】紅龍井st.沿いにあります。紅龍井バス停からすぐ。 (博愛路×紅龍井)


こちらのお宿、何がスゴイか?って??
その理由はいろいろあるんですけども…
まずは、一番に。
安宿にもかかわらず、なんと各部屋バスタブ
毎日お湯につかれちゃいま~す。 

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長旅のオレラにはたまらないサービスですぅ (*´ο`*)=3サイコー!!

今まで【バスタブ】ってのは、世界中どこでも、
高級ホテルにしか付いてないシロモノだったわよ!
これには、もぅ、大感激♪

そして、(中国では珍しくないけれど)
インターネットが無料で利用できます。
しかも、ワイヤレスLAN(WiFi)も飛んでいるので、
PCを持っているワタシ達は
お部屋に居ながらにして、
四六時中、ネットつなぎ放題ヽ(*´∀`)ノ♪♪コリャスゲー!!

そして更に更に。
洗濯機も無料で使わせてくれます。

そして、更に更に更に。
洗濯機を使おうとすると、
「いいわよー。洗っておいてあげるから、そこに置いておきなさいな。」という
天使のようなお言葉がかかります。(≧∇≦)♪ ウッソ?マジデ-?

そして、この、素晴らしく清潔なお部屋。
毎日、お掃除隊がやってきます!

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トイレットペーパーは毎日補充してくれるし、
バスタオルも毎日取り替えてくれるし、
3~4日に一度はシーツも取り替えてくれる!


世界中の安宿を渡り歩いてきたオレラは、
あまりの過剰サービスに、
「これ、会計の時、別料金請求されないょ…ね?」
本気で心配しちゃった程よ。(笑) 
(↑もちろん、そんなことはありません。)

これって、もぅ、極楽だぁ~よぉ~ *´∀`)v♪
大理、出られないよぉ~♪
困る、困るぅ~~(≧∇≦)♪

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そんでもって、
大理では食生活も多彩♪
しかも、安い。

ワタシ達の朝はワンタンで始まります。
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これが、コクのあるダシが旨い!
海苔もたっぷり入ってる。
1杯5元(75円)


小龍包もありますぜ。
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これまた、旨いッ。
1皿4元(60円)



そして、一番のお気に入りがこちら!
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大理風(?)タンタン麺。
辛みそを染み込ませたチャーシューが激ウマ!
クセになる味で、毎日欠かさず食べてます。
1杯5元(75円)


ここはあまりに美味しくて、
大理に来る皆さんに是非、行って欲しいので
お店の写真も載せておきますネ。
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※大理古城の外 
南門を出て、右へ1分歩いた左側。
(復興路と博愛路の間にある。)
「ミエン(麺)」と頼めば、コレが出てきますョ!



そして、夕飯の定番はこちら。
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豪快ぶっかけ飯!
沢山ある惣菜の中から4品を選び、
白飯の上にどーんと乗っけてもらいます。
選ぶ惣菜によって多少料金が異なるが、
3~5元(45~75円)という安さッ!!!
テイクアウトも可能。


中国はビールも安いっ。
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こちらは大理ビール!
大瓶1本3元前後。(45円)



デザートだって、色々あるのヨ♪

最近ワタシ達がハマってるのが、コレ!
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ライチ~♪
今が旬なのかしら?
甘くて、ジューシーで、
めちゃめちゃ美味しいんですけど~(*´I`*)♪
1㎏3~4元(45~60円)



暑い日には、コレがいいの!
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寒天みたいな食感の、さっぱり卵プリン?
スーっと、のどを通っていく感触が病みつきに♪
油っこい中華の後にも合うのよね。
屋台で売ってるため、必ずハチもついてくる。(笑)
お値段なんと、たったの1元!(15円)



毎日、飽きもせずに2人して、
『美味しい!』『美味しい!』を連呼してます。

1日5~6食はいきたい所なんだけどっ!!
お腹いっぱいになってしまう自分がはがゆいよ~。(笑)


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これだもん。
大理にいると、全然お金かからないんだよね~♪

古城内のお散歩も楽しいし、
バスに乗って、少し離れた村に行くと
少数民族が集まるマーケットがあったり、
アルハイという大きな湖もあって、
お出かけする場所も色々あります。


そうそう。
ビザの延長も、下関(大理の新市街)の公安局で、
即日発行してもらえますよ。
あー、便利♪

ってなわけで(?)。
ワタシ達も、しっかりビザ延長しちゃったわん。(←これで2回目)

あ、でもね。
ただ、ズルズルと沈没してるわけじゃあ、ないの。
今月、7月22日に、
皆既日食があるでしょ?

あれ、中国でも、よぉ~く見えるらしいの!
しかも、ワタシ達がついこの前までいた
四川省で見えるっていうから、
【1ヶ月半で中国を抜ける!】案は取りやめにして、
しばらく大理で潜伏しよう!と作戦変更したわけなのです。

さぁ、世紀の大イベント!
皆既日食を、中国のどこで見るか!?!?

つなぎ放題のネットで、
調べるぞぉ~~!!


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