世界一周の旅★CANO'S DIARY

3年間に及ぶ、世界一周の旅。世界各国から放浪の記録をお届けします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『幸福のアラビア』と呼ばれる地へ

昔、昔…
アラビアには3つの国がありました。

ひとつは「砂のアラビア」。
現在のサウジアラビアを中心とした、砂漠地帯にあった国。

もうひとつは「岩のアラビア」。
現在のシリア、ヨルダン周辺の巨大な岩山が密集している地域にあった国。

そして三つ目が「幸福のアラビア」。
古代からインドと地中海を結ぶ“海のシルクロード”の要地として栄え、
シバの女王で知られた国。
それが、ここ、イエメンです。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ちょっとロマンチックな書き出しなっちゃいましたゎ。
オホホホ

だって、だって、
サナアの街(イエメンの首都)がこぉ~~~んなに
ロマンチックなんだもぉん!! 
DSCF1742.jpg

DSCF1741.jpg

DSCF1758.jpg
目の前に広がる『アラビアンナイト』な風景に
もぉ、う~っとり (*´I`*) .・.*.・.☆.・。
魔法の絨毯も飛んできそうョ☆



イエメンでは、
男性は頭に布を巻き、
腰にはジャンビーアと呼ばれるJ型の短剣をさして
街を闊歩しています。
DSCF1816.jpg
この人は頭にターバンを巻いてなかったけど、
肩にかけて歩いてた。
みんな気軽に取ったり、巻いたり、してるみたい。
ジャンビーアは今は飾りのようなもので、
実際にはほとんど使っていないらしい。
剣の持ち手部分に、
買い物袋をぶらさげている姿を見かけます。(笑)


女性の姿は…というと、
真っ黒な布で頭から足の先まですっぽり隠し、
目だけを出しています。
初めてこの光景を見ると、かなりギョっとします。
DSCF1913.jpg
敬虔なイスラム国であるイエメンでは、
女性が顔、髪の毛、手、足等を見せるのは
『とっても恥ずかしいこと』とされています。
旅行者のワタシも、こうした文化に配慮して
長袖、長ズボン、頭にスカーフを巻いて外出してます。
仮装気分で面白いけど…かなり暑い。


旧市街の市場の辺りを歩いてみると、
野菜、果物、肉、香辛料、乳香、布、装飾品etc…の
小さな商店が細い道の両脇に立ち並んでいます。
DSCF1715.jpg
スーク(市場)の入り口、イエメン門前の様子。

DSCF1724.jpg
シルクロードの時代には金などと同等の価値を持っていた『乳香』。
今はイエメン土産として人気です。


DSCF1728.jpg
こちらはイエメン男の象徴『ジャンビーア』。
昔は高貴な人しか持てなかったらしいです。
今もこうして、ひとつひとつ職人さんの手で作られています。


古い石造りの建物の細い路地を、
背中に大きな荷物をのせたロバが行き交います。

サナアの旧市街は世界遺産に指定されていて、
街そのものが博物館のようだ、と言われていますが
まさにその通り!

ワタシが見ているこの光景はきっと、
ずっとずっと昔から、たいして変わっていないんだろうなぁ。

古き良きアラブの文化を、今も変わらず大切にしている…というのが、
イエメンの人々の生活のようです。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

また、これまでエジプトにいたせいでしょうか、
イエメン人は、物静かでおっとりしている印象を受けます。
何かを聞いても、まじめに答えてくれるし、
とっても親切に教えてくれます。
(エジプト人に質問すると、ふざけてまともに教えてくれなかったり、
もしくは、ものすごく説明がしつこかったり…と、いちいち面倒臭い。)

(通り過ぎた国の悪口は言いたくないが…)
エジプト人って、そんなに悪くはないんだけど、
なんつーか、こう、、、人をげんなり、ぐったりさせる
ウザさがあるんだよね。

全員、「にやけ顔」っていうのも、何となく癇にさわるし…。
(↑偏見か?笑)

例えるならば、
小学生の時、必ずクラスに1人はいた
“空気の読めないウザいキャラの子”、みたいな。

呼んでないのに、
お誕生日会にちゃっかり来てたりするヤツ、いなかった?(笑)

…とにかく、エジプト人とワタシの相性は悪かった。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

で、結局、何が言いたいかっていうと、

イエメン、かなりいい感じですっ♪♪♪

ごはんも美味しいしっ!!!!(そして安い。)
(*゚ー゚*)♪

エジプトですっかり外食恐怖症になっていたので、
イエメンでは、モリモリ食べるぞー。

ここでエジプト疲れが癒されそうです (*´ο`*)=3



スポンサーサイト

テーマ:世界一周 - ジャンル:旅行

サナアのお宿 in イエメン

Manaha Tourism Hotel (マナハツーリズムホテル)   

■住所■ Jamal St. Near Ministry of Education, Sana’a 
       ※タハリール広場から徒歩3分 
       ※軍事博物館のすぐ裏手
■料金■ シングル1室800レアル  ダブル1室 1400レアル
       ※1レアル≒0.5円(2008.06現在)
■設備■ 情報ノートあり。ホットシャワーあり。ほとんどの部屋にTVあり。

オススメ度: ★★★★☆
スタッフ親切度: ★★★☆☆
セキュリティー度: ★★★☆☆
清潔度: ★★☆☆☆
立地便利度: ★★★★☆

DSCF1644.jpg
この看板が目印。
ちょっと分かりにくい場所にあるので、
まずは軍事博物館を目指してください。
博物館の入り口を見つけたら、
同じ通りをタハリール広場を背にして、
20~30m位まっすぐ進むと、この看板が見えてきます。
その路地を左に入って、すぐ左が入り口。


DSCF1637.jpg
部屋は天井が高く、窓が大きいので明るい。
イエメンスタイルのアーチ型窓がいい感じ♪


※日本人の常宿になっているので、情報が豊富。(イエメン人やアフリカ系の客もいます)
※ツアーガイドの“マーシー”がよく出入りしているので、治安情勢等の話も聞ける。
※部屋の当たり外れが大きいので、色々な部屋を見せてもらうといいかも。
※近所に、ネット屋(日本語読み書き可)、食堂、ATM、郵便局等があり、便利な立地です。また、徒歩10~15分位のところに大きなスーパースーパーマーケットもあります。
※部屋、シャワー室はそこそこ清潔。ただし、前客からシーツを交換していない場合があるので、要チェック。言えば、すぐに新しいシーツをくれます。

テーマ:世界一周 - ジャンル:旅行

楽園・ダハブLIFE

エジプト紅海沿いにある町、ダハブ。
ここは首都カイロからバスで、10時間くらいで来れる、
イスラエル占領時代に造られた、リゾート地。

『リゾート地』と聞くだけで、
震え上がってしまうのが、バックパッカーの悲しい性。

『リゾート地=物価がめっっちゃ高い』というのが、
世界の常識ってもんですから、ね。

ところが。
ここ【ダハブ】はバックパッカーに人気!の、
世界でも希少なリゾート地なんです。

毎日、スコーンと抜けるように晴れ渡る空。
上流の川のように透き通った水が、
波打ち際から水平線へむけて、
徐々に濃いブルーへとグラデーションを作る海。
DSCF1567.jpg
向こう岸にうっすら見える陸は、サウジアラビアです。

旅行者向けに
それぞれの趣を持ったホテルが多数あり、
海沿いに雰囲気のいいカフェやレストラン、バーが立ち並び、
お土産屋が軒を連ねる。
DSCF1487_20080604235403.jpg

DSCF1495.jpg

これぞ、リゾート!という趣きを備えているのに、
物価がとってもお安い

ワタシ達が泊まっているお宿は
1泊1室、500円
しかも、一応、オーシャンビュー。

オシャレな海沿いカフェで、
お茶したって、せいぜい120~200円。
パスタ食べても、400円未満。
(キッチン付きの宿に泊まれば、
食費だって、だいぶ浮いちゃうし。)
DSCF1554.jpg
こちらはカフェの朝食メニュー。このボリュームで1人200円!
味は「エジプトレベル」とだけ言っておきましょう。
何かと残念…なのが、エジプトという国です。(笑)


普通に暮らしてれば、
1人1日、1000円以内
リゾート暮らしができてしまう!!!という、
バックパッカーの間では大人気の楽園なのであります。

しかもココ、ダイバーの憧れの地とも言われていて、
海がめっっちゃキレイ。
シュノーケリングでその辺の海にザブンと入ってみるだけで、
それはもう、すんばらしい別世界が広がります。
海の中がそのまま、水族館みたい!

ここで、ダイビングのライセンスを取得する旅人も少なくありません。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ダハブに来たのは、今回で2回目。
前回経験した、甘美な楽園生活が忘れられず、
予定を変更してまで、また訪れてしまいました。

1年前にココへ来た時とは、
町も少し変わってた。

お気に入りだったレストランやバーが
ことごとく潰れていて新店舗になっていたので、
ちょっとガッカリ…。
こーゆーところは、
競争が激しいんだろうな。

でも、前回顔見知りになった人たちなんかは、
まだワタシ達の顔を覚えていてくれて、
「また来たんだ!おかえり~♪」なんて
嬉しい声をかけてくれたよ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ダハブライフを楽しむコツは、
とにかく、あり余っているを楽しむこと。

●風に当たりながら、
ぼけぇ~~~っと海を眺める。

●宿の客や従業員たちと無駄話。

●カフェまたは、日陰で読書。

●海に入る。(海水が激冷のため、15分で終了)

●昼間からビール。

●猫と遊ぶ。

●日記書く。

●ごはん食べる。

●洗濯する。

●スーパーに買出しに行く。

この2週間、上記の行動以外に何もしていない気がする…。
あぁぁ、しあわせぇ。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

タビに出ていると、
現地の人達によく言われることがあります。

「日本人はお金持ちだし、
親切で、真面目で、信頼できる素晴らしい人達だけど、
NO LIFE だよね。」


NO LIFE って、、、そんなことないわよーっ!って
反論したくなることもありますが。

こうして、ダハブでのほほほほんっと
時間を忘れて過ごしていると、
確かに日本人は忙しすぎるよなぁ…と痛感せざるを得ませんね。

あまりにも何もしないまま、
1日が過ぎていく事に、
どおしても若干の「後ろめたさ」が
付きまとってしまうのが、
【日本人】という生き物のような気がします。

ぐぅたらりん大好き!のこんなワタシですら、
やはり、1ミクロン位の「後ろめたさ」を持ってるような、、、気がする。

「今日も何もしなかったなぁー」と言うのが、
真の快楽と化すまで、
だいぶ時間がかかってしまったもの。
(あぁ、なんてワタシって真面目なんだぁぁ。)
(↑エジプト人と比べて…という意味で。笑)

…って、おい。
ワタシは一体、どこを目指してるんだ!?!?


DSCF1489.jpg
お宿の目の前のカフェ。
ここで夕日を待ちながら、読書するのが私のお気に入り。


DSCF1499.jpg
椅子を使わず、絨毯&クッションがこっちのスタイル。
日本人には、コレが落ち着くんだよね~♪


DSCF1467.jpg
カフェにいると、必ずやってくるのが猫ちゃんたち。
イスラム社会では、猫はとっても可愛がられています。


DSCF1528.jpg
私の横で、勝手にくつろいでいるヤツ…。なぜか寄り目。(笑)

DSCF1508.jpg
あぁ~今日も暇だにゃぁん…

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。